ここは竜座D-60星雲、竜人が住む星だ!
ドラゴクリニック–
「おぎゃあああ!」双子の王子が生まれた。
福井出ケイ「竜座D-60星雲を滅ぼしたらどうですか?マグマ星人?」
国王「兄は名はレグロス、弟は……」
ドガァァァン!
マグマ星人「ヒャッハー!この星は俺たちの物だ!」
国王「お前は…マグマ星人!!」
王妃「あなたはどうして侵略しに来たんですか?」
マグマ星人「ストルム星人のご命令だ!」
ブルーキャット「……逃げて早く!!脱出カプセルを操縦します!!」
国王「分かった…弟にWRBを体内に入れるんだ!」
ブルーキャット「あなたはどこに行くの?」
国王「私は…伝説の秘宝を取ってくるよ!」
マグマ星人「邪魔するな、やれ。レッドギラス、ブラックギラス。おい!ガキ!そこで王妃と兄貴の死を見るがいい!」
国王「………これだ!!炎の聖剣!」
ユニ「動いた!!逃げるわよ!!赤ん坊!」
マグマ星人「くそ!」
国王「おお!動いたか!弟に炎の聖剣を!私一人で星の崩壊を防ぐ!」
ユニ「君を地球に送るんだね…また成長するその日まで…」
魔法界–リコ「お姉ちゃん…何か来る!魔法の杖が……お姉ちゃん散歩に行きましょ!」
リズ「これは十字形の魔法の杖?」
–魔法の森–赤ん坊は竜から人間に擬態した
リコ「何かいるわ!」
リコ「どうしてこんなことに赤ちゃんが…」
ユニ「この子に名前をつけてあげて…」
リズ「どうして?」
ユニ「この子の故郷はないの……引き取ってくれない?」
リコ「病院で検査してもらいましょ。」
赤ちゃん「ニコッ!」
–病院に運ぶ途中–
リコ「お姉ちゃん、この子の名前は?」
リズ「……ケンタ。」
リコ「え?」
リコ「どうしてケンタなの?」
リズ「お母さんの願いなの。」
リコ「詳しく聞きたい!」
リズ「男の子が生まれたら付けたい名前が……」
リコ「ケンタってこと?」
–魔法病院–
医者「どれどれ?」
リリア「リズ!森で男の子を拾ったの?」
リズ「そうよ!お母さんの願いが叶ったの!」
リコ「魔法界へようこそ!ケンタ」
医者「どこも悪いところはない。」
リコ「ありがとうございます!」
医者「お大事に!」
–リコの家–
ケンタ「お姉ちゃん……」
リコ「ケンタが喋った!荷物確認しなきゃ。ドラゴンペンダント…?赤い箱?中を見てみよう。」
リズ「なにこれ?剣?」
リコ「それに鞘かしら?」
リズ「校長先生に解析したらどうかしら?」
校長先生「なんじゃこれは!?剣に鞘??宇宙の力でできている剣じゃな。」
ケンタ「ただいま!」
リズ「ケンタ!ウルトラマンメビウスが始まるよ!」
ケンタ「メビウス!がんばれ!」
リズ「ケンタは大きくなったらなになりたい?」
ケンタ「宇宙警備隊の一員として戦いたい!」
リズ「リコ!ケンタとお使いに行ってくれる?」
リコ「ケンタ!行くわよ!ケンタ!見て1番星!」
ケンタ「ウルトラの星だ!」
リコ「ケンタ、急ぐわよ!」
ケンタ「リコお姉ちゃん!待って!!ここは?」
リコ「フランソワさん!魔法学校の制服を男子制服を作ってください!」
ケンタ「ええ!ちょっと!」
フランソワ「くすぐったいけど我慢してね!」
数時間後…
ケンタ「リコお姉ちゃん!見て!」
フランソワ「色んな青を使ってみたの」
リコ「クリスタルを纏ってるみたい…よし!ケンタ次はグスタフさんの所よ!」
ケンタ「リコお姉ちゃんどうして魔法学校の制服を仕立ててくれたの?」
リコ「校長先生にすぐあなたのことを言ったの!」
–30分前–
校長先生「リコ君、君の弟を魔法学校の制服と魔法のホウキで魔法学校入学試験を受ける」
ケンタ「なるほどね!」
リコ「すみません…魔法のホウキを作ってください。」
グスタフ「おお!リコちゃん!」
リコ「弟に魔法のホウキを作ってください!」
グスタフ「この子がリコの弟…済んだ瞳に…素質があるようだ!」
–数十分後–
グスタフ「……できた!」
ケンタ「ありがとう!」
–魔法学校–
リコ「ケンタ…これ…」
ケンタ「これは?」
リコ「魔法の杖よ…お手本見てて…」
リコ「ケンタ、これだけは覚えてて魔法は想像なの……。」
ケンタ「わかったよ!」
校長先生「ケンタ君、ドラゴンペンダントを解析してくれないか?」
ケンタ「いいですよ!」
–一方ユニは–
ユニ「う〜ん……。」
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